ケーススタディ
CLさんは、目の前の椅子に始め合掌して座って頂きます。
そしてまず、天と私と彼女のエネルギーを繋いでゆきます。。
・症例1 亡くなられたお母さんの看病後、自分を取戻す為、そして新たに
生き始める為に来られたA子さん。
長年の看病疲れと、後悔と罪悪感、怒りを持たれていた。 まず先に、彼女の感情の解放が必要なのを感じ、ゲシュタルトとスピリチュアルワークを合わせ、罪悪感からではない真実の目で、お母さんの心、彼女への愛と感謝に気付いて貰い、感情の解放、許しを行う。 涙と共に彼女の心と身体に、母の愛を得て。。癒しが訪れる。
スピリチュアルセラピーに入って、始めに見えて来たのは、彼女のエネルギー体が、いばらでグルグル巻きになって椅子に座っている姿。 とてもきつく絞まって取れないので、聖なるハサミで切るとドンドン取れて、彼女のエネルギーが軽くなり、変化し始めた。 彼女に確認すると「軽くなって来た」との事。 身体の周りからしっかりといばらを遠ざけ、天に送り、光の中にいばらが解けて行くのを確認する。 いばらをしっかり処理する事で、彼女にそのエネルギーが戻らないように。 彼女の周りに光が現れ始める。 白いドレス姿の女神とニンフの間のような女性が手にバラの花を持って、にこやかに立っている。 この精霊が彼女の本質の姿。 花の精のような彼女は、優しく純粋で、人のひどい行いを見て自分が傷付いてしまう様な人。 人とは優しさで関わりたい、とてもピュアな人。
お母さんの面倒を兄姉よりもしっかりと自分が看たのは、彼女の魂がそれを望んでいたから。。何故なら彼女はお母さんに前世で恩を感じていた。 それを今世、看病する事でお返ししたかったから。 お母さんの子供になる事を望んで生まれて来た魂。
前世の日本でも、今世と同じ母と、侍の父の子として生を受けた。父はきびしそう‥冷たく目が睨んでいるよう。。だが心の中は、愛する妻と子に、どう接したら良いか、愛の伝え方をしらず苦悩している。 ただ妻と子の為に自分の命を投げ出す覚悟はしている不器用な人。。今の父と似ているそう。 母はこの時も只々献身的に夫に仕える女性。 だがそこには‥やはり家族それぞれの愛があった。。彼女は、彼女の家族に対して納得が起き、心がだいぶ落着き始めた。 彼女の顔も、体の周りのエネルギーも柔らかく変化している。。
彼女のこれからの仕事を未来の中に見ると、光の中にオーガニック料理をしている彼女が見えた。 今を癒すと、その人の魂の喜びを伴う仕事が現れる。 見えたものを伝えると、彼女も最近オーガニックの料理に興味を持ち始めていたとの事。 彼女がいきいきと人の為につくし、そしてそれが自分の喜びに直結しているのが、彼女の本質の輝きで生き始めた時に来る、本当の姿。 彼女がお母さんの看病をしたのは、彼女にとって人に『つくす』というのが、彼女の本質の喜びだから。。すべてが完璧だった。 彼女の魂のテーマが『つくす』なので、良い方でも、悪い方でも『つくす』を経験して、『つくす』とは? を理解し。昇華させる。 高次の『つくす』を出来るようになりたいのが彼女自身。 そして愛を愛のままに。。彼女が自分の天職で、喜びの人生を始める日がきっと来るでしょう。。♪
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